終業式 講話
2022年3月18日 20時49分 [2学年]終業式では、校長先生の講話をはじめ教務、生徒指導、進路指導、保健の担当の先生からお話を聞きました。
校長先生より
行動することの大切さ。すぐ結果は出ない。コツコツやり抜くこと。グリット力、情熱や粘り強さ、当たり前の努力、自制心、意欲、感謝の気持ちを持つこと、楽観性など非認知能力が大切である。
言い訳をしない。「だって、でも」は❌
上を向いて楽しみながら、自分を信じて行動しよう。
教務主任の先生より
成績優秀者(全科目平均85点以上)は25人であった。全体としては、成績が向上している が個別に見ると、向上した人も、下がった人もいる。成績を伸ばすチャンスを活かせた人と活かせなかった人の差がはっきりしていた。
令和3年度を終えるにあたって、自分は何をすべきか考えて行動しよう。学習はぶつ切りでは無い。今年度は終わるが、学習は今日で終わりでは無い。これまで自分は何を学んだのかまた何ができるようになったのかはっきり言える人になってほしい。
生徒指導主任の先生より
今年度の交通事故件数は10件。具体的には、見通しの悪い交差点、左右の安全確認不足、自転車同士の衝突、自転車と歩行者の接触(自転車が加害)、青信号で自転車走行していたが自動車の信号見落としによる接触事故であった。
これから特に注意したいことは、①見通しの悪い交差点での安全確認、②歩行者と自転車との間隔をあけての走行、③左側通行、④青信号や横断歩道でも油断しないことである。
4月1日から自転車に乗る全員の保険加入が義務化された。通学用だけでなく自宅で乗る自転車も保険加入が必要となった。後日保険加入状況を確認する。
ネクタイやリボンの忘れ物が多かった。朝自宅を出るときに服装を確認すること。
ルールを守り、自らを守り、安心安全な学校生活をおくろう。
進路主任の先生より
90.1%の3年生が第1希望を実現した。
進路実現のために最低限守ってほしいことは、「提出期限を守ること」。提出期限に出せば良いのでなく、余裕を持って提出することが大切である。進路活動だけでなく、授業の課題、模擬試験の申込など日常的にできるよう習慣づけしてほしい。
保健主事の先生より
オミクロン感染者の高止まり、長期化がみられる。まん延防止重点措置は解除されたが、収束の目処は立っていない。春休み中各自が自覚と責任をもって①~④の感染症対策を確実に実践してほしい。また、自分や家族に感染の疑いが生じたときは学校に連絡してほしい。
①日々の健康観察の徹底:体温や体調入力と行動記録を手帳に記録:感染濃厚接触者になった場合の行動履歴を求められたときに必要
②換気、手洗い,消毒,マスク着用の徹底
③食事時の感染予防の徹底:手洗い,座席,黙食等
④部活動前後の体調管理の徹底:体調が悪い時は休む、部室などの共有エリアの換気、部室の一斉使用の中止、活動前後の集団での飲食は厳禁、部活動終了後は速やかな帰宅