会計ビジネス科の今年度の活動

会計ビジネス科

簿記を学習するメリット

簿記を学習するメリットは何だと思いますか?4つ説明します。

 1 就職や転職に有利な資格である

多くの企業からも求められ、ビジネスマンに役に立つ資格として大変人気があります。また、就職や転職の時だけでなく、実際に働いてからも簿記の知識は大きく生かすことができます。

 2 進学に有利な資格である

簿記は、大学の進学にも有利な資格といえます。その理由として、70以上の大学が日商簿記検定の取得者を推薦入試の基準としているなど大学にとっても評価の高い資格だからです。なお、推薦入試の場合、特に必要とされているのは「日商簿記2級」なのでぜひ2級以上を目指すことをおすすめします。 

3 時代にとらわれないビジネススキルである

現代はIT化・グローバル化がかなり進展した時代です。そこで、簿記検定の主催である日本商工会議所は、「3言語」を学ぶ時代と示しています。 その3言語とは、英語・プログラミング・簿記の3つです。

これからの時代は、「人と人」・「人とコンピューター」・「人と企業」どれに関してもこれからの時代で欠かせないものばかりだと思います。 

4 公認会計士や税理士の登竜門

会計のスペシャリストである国家資格、公認会計士や税理士ですが、これらの資格を手にされた方のスタート地点は必ず「簿記」です。

それだけ簿記の資格は国から認められているということになります。

将来公認会計士や税理士になりたいという夢をお持ちの方は迷うことなく簿記の勉強を始められることをオススメします。

 このように、簿記にはさまざまなメリットがあります。少しでもチャレンジしたい気持ちがあれば、ぜひチャレンジしましょう。