学校の様子

専門高校生による小中学生体験学習応援事業

11月16日(木)に大笹生小学校から6年生の児童の皆さんが本校へ体験学習にやってきました。
持続可能な社会に向けた産業教育充実事業の一環で、福商生が講師となり地元の小中学生に日頃の学びの内容や商業の楽しさ面白さを伝え、未来の産業人材の育成につなげようとする事業です。これまで、梁川小学校6年生、西根中学校2年生が来校し、本日が最終日でした。
視聴覚室にて全体会を行い、担当教諭や課題研究代表生徒(3年生5名)により、商業とは何かについてや商品開発と販売活動についての発表を聴いた後、総合実践に移動し、5つのブースにわかれてそれぞれ商業に関する体験学習を行いました。児童の皆さんは、電卓や読み上げ算の速さや正確さに驚いたり、ビジネスマナーのクイズ、ラッピング演習、パソコン実習、作品創作の面白さに時折歓声があがるなどとても充実した時間を過ごしていました。講師役の本校生も、普段年下の子どもたちに教えることがないので多少ぎこちない様子も見られましたが、一緒に喜び、優しく教えるなど工夫しながら臨んでいました。